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洗顔後の肌には何もしない

洗顔後に化粧水・美容液・乳液・クリーム、場合によってさらにスペシャルアイテムでケアというようなたくさんのアイテムを使った手間のかかる スキンケアは、日本人とっては当たり前ですが、世界的にみるとかなり稀だといいます。

さらにこの日本人のスキンケアのユニークさ・複雑さに目をつけたロレアル社がフランス人女性に日本人と同じスキンケアをやってもらったところ、 みんな敏感肌になってしまったという笑えない話が報告されています。→参考サイト:日本式お手入れは「敏感肌」のもと

薄々気づいている人もいるんですが、こうしたたくさんのアイテムを使って重ね塗りしていく日本式のスキンケアというのは、肌にいいからではなくて、 より沢山のスキンケア化粧品を買ってもらうために化粧品会社が考え出したものではないか?ということなんですよね。

もし、洗顔した後、何もしないほうが美肌になれるのだとしたらどうしますか?

「肌はケアすればするほどきれいになる」は大きな勘違い

化粧品の世界では、毎年のように新製品が販売され、肌のきれいな芸能人を広告塔に「これを使えばあなたも輝く艶肌を手に入れられる!」と甘い文句であなたを誘惑してきます。

「最新の浸透技術!」「クレオパトラが使っていたといわれる●●を配合」などの美辞麗句はいつものことで、期待して購入したものの、 効いているのかいないかよくわからないまま1本使って、2本目は高いからもう買わないみたいなことを繰り返している人も多いはずです。

日進月歩で進歩しているといわれる化粧品ですが、1つだけ間違いないといえるのは、肌が生み出す天然のうるおい成分や肌本来の傷ついた肌を回復させるメカニズムに勝る化粧品はないということです。

そのため、できるだけ何もしないで肌本来の機能を邪魔しないほうが肌はきれいになるんです。

肌のことを気にかけて大切にしてあげることはとてもいいことだと思うんですが、じゃぶじゃぶ化粧水を使って、美容液やクリームで肌に栄養を与えてといったケアは肌の機能を邪魔してしまうことが多いです。

化粧品の成分が肌表面の常在菌のバランスを乱してしまったり、肌を外部刺激や乾燥から守るバリア機能を壊してしまったり、異物として浸透することで炎症を起こしてしまったりetc...

重ね塗りする基礎化粧品が増えるほど、肌に触る時間と回数が多くなるほど、どんどん肌は汚くなります。だから「洗顔以外は何もするな!」というのが宇津木式と牛田式の共通した意見になるわけですよね。

肌のトラブルを治したい人や美しい肌を保ちたい人は、バリア機能を破壊する化粧品を断ち、水洗顔だけのケアに徹することです。 そして保湿機能は高めることよりも損なわないことに注意して肌の持つ自然の再生力、つまり自己回復力にゆだねるのです。 そうすれば生まれながらにそなわっている、肌が健康に美しくなろうとする力を損なうことなく、それぞれの女性にとっての最高レベルをキープしつづけられます。
【引用:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法 p112】

化粧品会社やそこからスポンサー料をもらっている美容雑誌やサイト、美容エディターや研究家達にとっては絶対に認めたくない、受け入れられない意見だと思います。 自分たちのやっていることが女性の肌をきれいにするのではなくて、逆に汚肌をつくるお手伝いをしているということですからね。

最近は敏感肌化粧品の市場が急拡大しているそうなんですが、これって結局はスキンケア化粧品を使うことで、肌が弱って不健康になっている人がそれだけいるからなんですよね。 「肌がきれいになるよ!」といって、スキンケア化粧品を使わせておいて、肌が弱い敏感肌の人を大量生産して、今度は「敏感肌用の基礎化粧品があるよ!」てなことをやっているんです。

これをマッチ・ポンプ商法といわずしてなんというんでしょうか!

母が「洗顔後何もしない」を実践した結果...

洗顔後に何もしないというのはこれまでありとあらゆるアイテムを使ってお肌のお手入れをしていた人にとってはものすごく抵抗があることです。 特に年齢を重ねた女性ほどあれこれ使っているので、それを全部やめろというのはかなりの勇気がいることです。

せめて、化粧水だけはと思う人もいると思いますが、つけちゃダメです。

この洗顔後の肌に何もしないをやってもらったのは母なんですが、はじめて2、3日はやっぱり肌がカサカサして潤いを欲したそうです。 しかし、そこを我慢して耐えたら次第に気にならなくなっていったそうです。

単純に、「今まで化粧水をつけたり、オイルを塗っていたのは何だったのか?何もつけてなくても肌はすべすべじゃないか。」と思ったそうです。 肌自ら潤う力があるわけですから、外部から何かを補ったりする必要はまったくないんですよね。

やってみるとわかります。肌には何もいりません。

ただ、いつも肌の状態は万全というわけではありません。日によってコンディションに違いがあるのは当然のことなので、 かゆみやチクチクした痛みを感じることもあります。そうした場合は、唯一ワセリンだけは肌に塗ってOKです。(かゆみや痛みがある部分だけ。)

変なクリームを使うよりは、ワセリンはよっぽど安全な保湿剤ですが、そうはいっても常用するものではありません。 どうしようもないときだけ使用が許されているものになります。男の私のどうでもいい話をすればリップクリームはワセリンを使ってます。

洗顔後の肌が粉を吹いている場合は?

洗顔すると肌表面を覆う皮脂膜が洗い落とされるので洗顔後は肌が乾燥します。それゆえいわゆる美容の世界の常識ではすぐに保湿することが大事といわれるわけですが、 1時間もすると新しい皮脂膜がつくられるので乾燥は気にならなくなります。

皮脂が多い人、男性は基本的に洗顔後の乾燥には強いのかな?と思います。

ただ、洗顔後粉をふくように乾燥してしまっている場合はめくれた細胞の隙間から水分が蒸発していってしまうので、これはよくありません。粉吹き状態の部分だけワセリンを塗って、 肌をコーティングして水分蒸発を防ぐ必要があります。決して全顔にワセリンを使うということではないのでご注意を。

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